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沖縄本島中部、嘉手納町と読谷村の間を流れる比謝川。
マングローブカヤックツアーが人気のこの川には、カヤック以外で自然を楽しむ方法があります。
それは川沿いにある比謝川緑地の遊歩道を歩くことです。
この遊歩道には、沖縄各地で見られる多くの植物がこの川に集まっています。
しかも天然で!熱帯、亜熱帯の植物の多くは観葉植物にもなります。
その一部を紹介しましょう。知っているだけで自然観察が楽しくなりますよ。
沖縄で有名な「ガジュマル」の樹。
これはメジャーずぎますので今回はマイナーと思いきや有名なものなどをご紹介しましょう。
観葉植物の代名詞ともいえる、多くの家庭で見られるもの。
家庭で見られるものや園芸店で販売されているものは、葉っぱが大きくても10~15cm前後。
でも亜熱帯の自然の中で育つとこんなにバカでかくなります。
家ではちょっと無理ですね。笑
日本での呼び名は「カラムシ」。
この植物は内地でも見られる植物ですね。
雑草のイメージが強いですが、沖縄や内地では布の繊維として利用されていた時代がありました。
特に若い株は柔らかく織りやすいと聞いたことがあります。
茹でてほぐして繊維を取り出して紡いで機を織る。
機械が無い時代は本当に手間がかかっていますよね。
琉球王朝時代は八重山上布、宮古上布の材料になり当時は上布は超高級品だったそうですが、その時代の実物がもう現存していないようです。
観葉植物好きなら誰も知っている葉っぱの大きな植物。
トトロの葉っぱを連想させますが、トトロの葉っぱではありません。
あの葉っぱはサトイモなんですよ。熱帯の植物だからに日本では南部しかありませんからね。
で本題に戻ります!
クワズイモは沖縄や鹿児島ではどこそこ見ることができますが、サトイモと間違えて、食う輩がおります。
どっちかを知っていれば間違えないのですが、毎年のように誤食がおきております。
食べた場合・・・下手すると死にます♪
最後は沖縄のお菓子に使われるサンニンの葉。
香り高く抗菌効果があるため、食べ物を包むと良い香りはもちろんのことカビが生えにくい特徴があります。
葉に顔を近づけて香りを嗅ぐと・・・思わず・・・
こんな顔になってしまいます。
お土産屋さんで、カーサームーチーと呼ばれるサンニンの葉っぱで包んだ美味しいおもちが売られています。
買ってみて下さいね!
比謝川にお越し予定の皆さん。カヤックから眺めているだけでも楽しいですが、緑地遊歩道も見逃せません!
機会があったら、比謝川の亜熱帯植物観察してみませんか?
新しい沖縄発見がここにありますよ!
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