乗り物酔いをしやすい方へ。

マングローブカヤックでもサンセットツアーでもたまに船酔いしてしまう人がいます。

確率でいいますと全体の１％くらいでしょうか？

どちらかといいますとサンセットカヤックで酔ってしまう方が多いですね。

なぜかといいますと、海へ出るので多少波があるためです。

我慢せずに声をかけていただければ良いのですが、そこはやはり日本人！

「一緒のバディの楽しみを奪えない！」と頑張って、余計に気持ち悪くなる方も・・・

ではどうすれば酔わないのか？少し伝授しておきましょう！

ちなみに僕が対応したゲストでは今まで８名程船酔いをしております。

うち７名が女性です。

＊女性の方が酔いやすいということでしょうか。

根拠はないのですが・・・

カヤックは小さな舟です。

漕いだ時の揺れに加え、流れや波でも揺れが起きます。

そもそも乗り物酔いとは⇒自分が思っていない方向への揺れを感じると、三半規管が刺激されることによって起こるものだといわれています。

三半規管といっても分かりづらいかもしれませんが、人によってかなり差が出てきます。

酔わない人は全く酔わないですし、酔う人はほんの少しの揺れで酔ってしまいます。

カヤックに関していえば、乗っているだけの人やカメラに集中している人に酔いが襲うようですね。

女性が酔いやすいのは男性との体の作りの違いもあるようですが、力と体力がなく、疲れて漕いでいない時間が長いためではないかと思われます。

そんな酔いを感じないためにはどうしたらいいか？

簡単な対処方法もお伝えします。

①パドリングを楽しむ

女性でもコツを掴んでワイワイしているチームに酔う人が出ることはありません。

景色を見たり、周りの人と話をすることも酔いを紛らわせてくれます。

だいたいのお客様が楽しんでパドリングをしているので、酔いやすいということを忘れて夢中になるのがベスト！

パドリングを予習してみませんか？

当然ながらスタッフのガイディングにも注目してください。

各スタッフによって個性はありますが、それぞれが面白話を交えながら色々説明いたします。

聞き入っていると、いつの間にか船酔いのことなど忘れてしまいます。

②酔い止めを飲む

イーズでは酔い止め薬の販売をしております。

カヤックのためにわざわざ１０錠入りを買うのがもったいない！そんなあなたに！

１錠で翌日まで効く強力なのを用意しています。

結構効くものなので、飲んで損はないかと思いますよ！

備えれば憂いなし。

心配な方はぜひお買い求めください。

③体調万全で

こちらに関しては参加する際の対処法ではないですが、しっかり睡眠をとることですね。

一番大事なことです。

二日酔いもよくないです・・・寝不足と飲み過ぎは本当に喰らいますよ・・・

特にサンセットツアーは海側へ進みます。

川だけのマングローブでさえ酔う方がいるぐらいなので海はなおさらです。

自然を甘くみてはいけません！

他のゲストの楽しみを奪わないためにも、自分のためにも・・・

沖縄旅行の美しい想い出を。

※ごくごくたま～に薬が効かない人もいますが・・・それは体質ですのでご了承下さいませ。