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去る3月10日、西表島で沖縄県各地の保全利用協定の締結事業者と
協定締結を目指す業者さんの仲間川地区の意見交換会が行なわれました。
西表島の仲間川は日本最大210㌶のマングローブがある有名な観光スポットです。
仲間川地区はイーズ同様に保全利用協定をすでに締結しておりますが、
増える観光客や遊覧船、カヤック、ネイチャーツアーなどによる自然への影響が懸念されている場所です。
意見交換会では問題をどのように回避しているのか、防止策、問題発生時の対処法、地域や締結事業者や、
それ以外の業者との連携などの方法を聞かせていただきました。
フィールド視察で現状確認からスタートしました。
遊覧船は意見交換会の参加者のみの船をチャーター。
ガイドさんに運航状況やマングローブの現状などを聞かせていただきました。
遊覧船で行ける最奥からプロムナードデッキで「サキシマスオウの木」までは現在、徒歩で進むことができます。
デッキは土を踏み固めてしまうのを防ぐためであったり、木を傷つけてしまうのを防ぐためです。
屋久島の縄文杉でも同じプロムナードが設置されていますね。
お昼をはさみ、フィールドの現状を見たうえでの意見交換会です。
東部交通さんから遊覧船が始まってからの問題、クレーム、解決策、西表島の他の川で起こっている現状を聞き、
率直な意見や質問をさせていただきました。
印象的だったことは・・・
「増える観光客へのニーズに全て対応しないこと」
「無理を押すと何かが壊れること」
「自然を安売りしないこと」
という話でした。同じ自然ガイドをする側として深く考えなければならないと思わされた言葉です。
保全利用協定を結んでいる地区が同じ問題を抱えているわけではありませんが、課題はそれぞれあります。
比謝川でも小さな問題を自分達で解決して来ています。
しかし他地域で起こる問題は比謝川でも起こりえることです。
それをどのような策で未然に防ぐのか、問題が起きた後のどのような対応が必要なのか・・・
もっともっと色々考えておく必要がありそうです。
意見交換会で得たものをカヤックイーズでも取り入れて、もっともっと良いツアーにしたいものです。
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