沖縄でマングローブカヤック体験を検討中の皆さん！

検討するときにあることで悩むのではないかと思います。

それは、たいていのエリアでは満潮時間しかツアーを行っていないため時間を選べないこと・・・

しかし、沖縄本島で一か所だけ干潮時間でもマングローブカヤックツアーを行っている場所があります。

それが本島中部、イーズがツアーを行っている比謝川です。

 

干潮の時と満潮の時でツアーができるのは、この川ならでは！

さて、ツアー内容ですが時間帯によって多少変わってきます。

理由は…潮の時間によって川の姿を変えるからです。

今回は潮の時間によってどうなるのか、お教えしていきます。

 

ツアーを催行する比謝川は汽水域と呼ばれる場所です。

汽水域の特徴の１つに海同様で干潮と満潮があり、干潮時と満潮時の差は、潮の上げ下げの大きい大潮で、約２メートルの差ができることもあります。

そんな上げ下げは、一日２回

緩やかに水面が高くなったり低くなったりを繰り返しています。

 

イーズでは午前に９：００便、１０：００便、１１：００便があり、

午後に１３：００便、１５：００便のマングローブカヤックツアーを催行しております。

５つの便がありますが、この中にも最も潮の高いときと低いときがあります。

干潮時にするカヤックと満潮時にするカヤックでツアー内容に少し違いが出てきます。

それでは、干潮満潮それぞれ何が違うのかご紹介していきます。

満潮時

上の写真のようにマングローブに触れて観察ができますし、木のアーチをくぐれたりするので探検している気分を味わえます。

木の距離が近くなるので見て触れて自然を感じることができます。

自分の感覚をフルに使って楽しみましょう。

運が良ければオオウナギに遭遇することも！？

マングローブを近くで見たい！探検しているようなドキドキをしたい！

そんな方におススメです。

干潮時

満潮時に見ていただいた写真の場所と同じ場所で撮影しております。

干潮になり、マングローブの全体が見えています。

では、干潮時にはどんなメリットがあるのか？

 

満潮の時は隠れていた干潟が見えます。

そんな干潟で生活しているシオマネキやトントンミーなどといった生き物たちを観察できます。

どんな生き物がいるのかは、こちらの記事をご覧ください！

生き物好きな方におススメです。

※気温や天候によって潮の引いている時でも見られない場合がございます。

 

分かりやすくイラストにしてみました。

 

以上が干潮満潮の違いですが、いつもその時間が一緒ではありません。

日によって変わる干満の時間

満潮干潮の時間は一日で約1時間ずれていきます。

例えば、8時満潮だとすると、明日は大体9時が満潮になるということです。

なので、潮を見てツアーを決められる際は潮見表をチェックしてみて下さい。

 

 

時間選びもツアーを楽しむために必要になってきます。

どの時間帯がいいのか分からない場合はお気軽にお問い合わせください！