観葉植物でマングローブの植物を育てられるって知っていましたか？

意外と簡単ですのでぜひ育ててみて下さい。

夏休みの自由研究にもきっと役立つハズです。

しかも観葉植物にマングローブなんてシャレオツ！

ちょっとだけ熱帯チックな部屋を楽しめます。

ちょっと予習コーナー⇒マングローブの種類

早速ですが、気になる育て方。

種、底に穴の空いていない入れ物、砂や砂利を準備しましょう

イーズではメヒルギとオヒルギを準備してみました。

メヒルギは種が細くてツルツルです。

こちらはオヒルギです。種が太くガサガサ。

入れ物はコップでもバケツでもペットボトルを半分に切ったものでもOK！

砂は砂浜でも公園の砂場の砂でも、川の底の砂利でもかまいません！

植物は根を張らせる必要がありますので、水だけではすぐ弱ります。

とりあえずテーゲー（適当）に砂か砂利を入れます

これは近くの砂辺浜の砂です。

砂の高さまで水を入れます

メヒルギ用には海砂利と水道水。

オヒルギ用には砂と水道水。

種を４分の１まで挿します

筆みたいになっているところが新芽なので上、とがっている方が下になります。

写真のメヒルギの種はひん曲がっておりますが、自分の力で真っ直ぐ成長しますのでご安心を！

オヒルギはメヒルギと違ってあんまり曲がっておりません。

これで窓際に置いておけば２週間くらいで可愛い新芽が育ちます。

ちなみにイーズではちょっと変わった育て方をしております。

気になる方はお店まで遊びに来てくださいね！

イーズで育てたものはこちらで。

これはゲストが育てたメヒルギ。写真を送ってくれました。

春休みに参加してくださったご家族からも最近メールをいただきまして「芽がでましたよ！」と喜びの声が。

そういった連絡はこちらも嬉しくなりますね～

イーズのは２週間ちょっとで芽が出ました。

砂の湿りが少なくなったら水をまた入れます

出来るだけ日の当たる場所で育ててみてね！

湿度が低いのが良くないそうなので、葉っぱが出るまで、濡れたティッシュで種を包んで上げるのもいいかもしれません。

冬場は室内の窓際に、夏は日影くらいでもいいと思います。

寒さに弱いのと、沖縄、鹿児島（自然に生育する県）と違い育てる場所の湿度が低ければ、葉っぱに霧吹きで水をかけてあげて下さい。

植物は根を延ばした分しか成長しません

小さい器に入れておけばそれ以上は大きくなりませんのでご安心を！

お土産屋さんで１本で７００円くらいです。

安い！？？

生で観察してみたい方！

思い立っての予約もオッケーですよ～！